畳職人のブログ

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カテゴリー:よくあるご質問

Q. 畳に良い掃除の方法は?

A.

掃除の際は固く絞った雑巾で畳の目に沿ってふきます。お湯を使うと畳表の乾きが早くなります。
掃除機を強くかけると畳表を傷めやすいです。畳の目に沿って軽く触れる感じでゆっくりとかけて下さい。



Q. 畳のお手入れ方法は?

A.

畳の床が「わら床」の場合は、
年末の大掃除の時にでも戸外へ出して、天日干しをした上でホコリを叩きますが、
最近の住宅で一般的に使われている「建材床(木製の畳ボードとポリスチレンフォームを組合せた床)」の場合は、
できれば2年毎に畳を少し上げて畳の側面や裏側のホコリを払い、掃除機をかけると良いです。
「建材床」は軽量ですので昔に比べれば気軽にお手入れできるようになっています。

■その他の汚れやへこみに対しておすすめのお手入れ方法
しょうゆや灯油などを
こぼしてしまった
小麦粉などをふりかけて水分を吸収させてから、
ブラシでかき出しながら掃除機で吸い取り最後に雑巾がけをしてください。
キッチンペーパーなどでそっと水分を吸い取ってから雑巾がけをしても良いです。
クレヨンが付いた時乾いた布にクリームクレンザーをクレンザーをつけて少しづつ拭き取ってください。
マジックが付いた時マニュキュアの除光液で少しづつ拭き取って下さい。
家具の跡が付いた時へこんだところを霧吹きなどで湿らせ、湿った布などを置いて
スチームアイロンをかけると目立たなくなりますが、
畳の上に物を置くときは、敷き板をご使用いただくほうが良いでしょう。



 2016.04.10

カテゴリー:よくあるご質問

Q. ダニの発生を予防するにはどうしたらいいですか?

A.

畳の上をこまめに掃除し、人の垢・食べこぼしが残らないようにすることです。
カビの場合と同じように部屋の換気や天日干しが一番です。
加湿器の過剰使用や、ペットを飼っていたり、畳の上にカーペットなどを重ね敷きをしていると発生しやすくなります。
最近では、ほこりがたちにくく、またダニの餌となるカビの発生を抑制する、和紙を使った畳表が登場しています。
当社では特に、ハウスダストやアレルギー対策に気遣っておられる方に、この和紙表をおすすめしています。



Q. ダニが心配なので市販の殺虫剤を使いたいのですが…。

A.

スプレー式なら大丈夫ですが、ピンを突き刺すタイプのものは畳床によって不向きな場合があり注意が必要です。
畳の下に敷く防虫シートを使ったり、過熱乾燥をするという別の方法がお勧めです。



Q. ダニが発生した場合は?

A.

こまめに掃除するのが一番です。電気掃除機をゆっくり丁寧にかけてください。
より除去をするには、過熱乾燥法が熱に弱いダニには有効です。
当社の畳工場には過熱乾燥機を設置しておりますのでご相談ください。畳の芯まで殺菌できます。
表替時なら1枚1,300円(税別)で可能です。



Q. カビを予防するには?

A.

部屋の換気を十分にし、湿度が高くならないように気を付けて下さい。
除湿機やエアコンのドライを使う方法もあります。



Q. カビが発生した場合の処理方法は?

A.

天日干しをするのが一番です。出来ないときは、充分に乾燥させてカビを取り除き掃除機をかけて下さい。
その後、中性洗剤やアルコールまたは防カビ剤を布に浸み込ませ拭き取った後、乾燥させて下さい。



 2016.04.01

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